本日は野上物産市の開催。
昨日は準備で、本日は朝8時集合。
10時から野上民舞会のオープニングで開催しました。
それから、オカリナコンサート。
しばらくすると、ツールド奥佐野の自転車たちが次々と到着し、てんやわんやで、椅子が足りなくなる始末。
これほど賑わうとは思ってもみませんでした。
天気にも恵まれ、無事、開催することができました。
それにしても疲れましたが、心地良い疲れではあります。
スタッフの方々、本当にご苦労さまでした。
本日は野上物産市の開催。
昨日は準備で、本日は朝8時集合。
それから、オカリナコンサート。
しばらくすると、ツールド奥佐野の自転車たちが次々と到着し、てんやわんやで、椅子が足りなくなる始末。
これほど賑わうとは思ってもみませんでした。
天気にも恵まれ、無事、開催することができました。
それにしても疲れましたが、心地良い疲れではあります。
スタッフの方々、本当にご苦労さまでした。
今回は小又の「寄居城」です。
旧野上小の南、旗川に接して県道が狭い所で、俗に日陰淵と言われている上の山です。
田沼町史によりますと
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・種別--------砦
・所在地-----長谷場
・立地形態---山頂、山腹、尾根
・遺構--------堀切、曲輪
寄居山と称する旗川に面した標高約240mの山頂付近一帯に遺構がみられる。
寄居山は旗川と小又沢の合流点に位置し、北西に尾根が続く。
また、小又は閑馬方面への道筋でもある・・・・・・・・・・
築・廃城は不明である。
この砦は東北に位置する長谷場城との関連があるものと思われる。
主に眼下に位置する道路に対する番所的なものであろうか。
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と記載されています。
道がないため直登し、往復で約1時間30分ほど、標高234m。
現在、山頂には石の祠が一つ鎮座しております。
この山の下の小又側には、元長谷場小中学校の以前の学校があったと聞いております。
また、白岩には宇都宮神社の北側に学校があり、合併して元長谷場小中学校になったとも。
いずれも、明治時代後半のお話です。
昨日、第10回野上物産市担当者会議が開催されました。
会 場--- 野上基幹集落センター
出店、役割、広報、備品、会場配置などを決定。
出店予定は、農産物直売で4店、模擬店として9店、ゲームなどで、オカリナ演奏や消防団の放水訓練イベントも。
ほか会場周辺の事前草刈りや前日の会場準備なども打合せ。
また、17日当日は「ツールド・奥佐野」が開催予定ですが、野上物産市をそのフードコートとして利用したい旨、担当者及び佐野ケーブルテレビから説明協力依頼がありました。
東武鉄道と連携して、東京近郊のサイクリング者が100名程度参加とのことですので、野上物産市としては焼きソバを提供することにいたしました。
さて、上手くいくでしょうか?
当日は、天気が良いことを祈るのみ。
火の玉神社の由来
このような話を元に、旧田沼町では「炭屋の火の玉」という マンガ が作られたりもしました。
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地元でも蓬山城や白岩砦、長谷場砦などを知る方はいるでしょうが、下作原の小日向砦は知らないかもしれません。あまり興味がないかもしれませんが、こんなのもあるぞっと。
小日向砦の記録
栃木県誌によると「所在は作原で、小日向山にあり、蓬山城の出城であったという。遺構は見られないが、井戸跡がある。」とのことで、詳細は不明。
現在、大きな松がそびえておりましたが、井戸はなく、掘った窪み跡が数カ所ありました。
本当に、この尾根に井戸があったのでしょうか ???
不思議です。それとも場所が違うのかな??
その後、尾根を伝わって 岳ノ山から 大鳥屋山、青木建材の峰を縦走し、下作原の岩獄神社へ降りてきました。
昔、大鳥屋山の上に畑があったとか。確かに平らで広々としていました。
このルートはGPS地図がないと迷います。
ちなみに、白岩には大鳥屋山がありますが、長谷場には小鳥屋山という山があります。この山の上も平です。
お盆(おぼん)の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)または盂蘭盆(うらぼん)と言われ、 日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事です。
野上地区では白岩が神道で、御神楽、長谷場、作原は仏教ですが、神道も仏教もお盆の行事はほとんど同じです。
お盆になると、祭壇などの棚(盆棚)を使ったお盆飾りをすることが一般的で、先祖様をお迎えする場所となります。神道では精霊棚を飾り、米や塩、榊などを備えます。
仏教においても神道においても、ご先祖様が自宅に戻り、再びあの世に帰るまで滞在するのは同じとのことです。
最近では簡易化されているようですが、我が家は仏教でして、昔ながらに毎年飾っています。
16日が盆送りですが、今年は台風直撃で大雨になるかも。
8月7日(水)早朝から水稲無人ヘリ防除。
御神楽地区はすでに8月2日に実施し、8月7日は長谷場、白岩、作原地区です。
本日の防除面積は約16ha。
前日の天気予報では雨が予想され心配しましたが、なんとか実施できました。
実は開始早々、ヘリが電柱を支えるトラ線に引っ掛かり墜落してしまいました。
ヘリが壊れ、今日は実施できないかとハラハラしましたが、1時間ほどで予備のヘリが届きまして、その後、防除を再開。
山間の狭い田んぼで電線も近いですので、操縦には相当神経を使うようです。
事故のため少々遅れましたが、雨も降らずに、午前中には作原まで終わりました。
農協担当者、ヘリ操縦者、地区協力員の方々、大変ご苦労様でした。
以上、地元情報を報告。
ナラ枯れが野上に押し寄せてきています。
以前は大平山や三毳山、足利の織姫神社周辺で見られました。それが広がって昨年は船越南部や岩崎へ、そして今年は船越北部、御神楽へと広がってきているようです。
船越の県道や農免道路を走っていていると、春先4月の山桜なら良いのですが、この夏場にクヌギやナラの葉が茶色く枯れて、まるであだ花のようになっています。
あまりに目立つので、思わず写真を撮ってしまいました。
広葉樹は秋に葉が枯れて落ちますが、ナラ枯れになると夏場に葉が枯れてしまい、落ちないで枝に残り、いずれ樹木自体も枯れてします。
松くい虫の松枯れと同じように、ナラ枯れ菌が虫を媒介して広がるようです。
これがリンゴやナシなどでは大騒ぎですが、現在の野上では原木シイタケ栽培も下火となり、クヌギやナラが枯れても経済的影響は少ないかもしれません。
観光地などでは景観維持のために伐採や虫の駆除で、とんでもないお金をかけて対策を講じることになるでしょう。
しかし、自然界の循環に任せるしかないと言う方も少なからずいらっゃいます。
来年は、もっとひどくなるかもしれません。
さて、どうなるでしょうか?
野上のかるた
本日は菜の花畑の草刈りを実施しました。
70歳前後の有志12名?が7:30野上センター集合。
背丈ほどの草もあり、かなり繁茂しています。
手持ち草刈り機は畑の畔を、ハンマーナイフ草刈り機は内側を刈ります。
皆で協力しながら刈り始めましたが、しばらくすると 汗だく。とても水分補給と休みながらでなくては、危険な暑さです。ペットボトル2、3本は飲み切りました。
それでも、10:30頃にはなんとか無事に刈り終わり、ホッとしました。
さて、来年の春に菜の花が見事に咲いてくれたら、皆の苦労も報われるのですが、どうなるかなあ?
今後とも皆様のご協力、よろしくお願いいたします。
野上は動物王国のようです。
先日もサルに近所の畑が荒らされました。
せっかく栽培した野菜が被害にあって、気力が無くす方々も多い状況です。
そこで、特にサルに有効な電気柵の自作例をひとつ紹介しておきます。
ちなみに、この電気柵は製作後5年以上経過しますが、一度も入られたことはありません。
通常の電気柵は、地面(マイナス)に足が着いていて電線(プラス)に触れれば感電します。問題はサルが支柱に登った時に電線に触れても、電流が流れず感電しないことです。いくら電線を蜘蛛の巣のように張り巡らせても、足が地面(マイナス)についていなければ感電しません。
ポイントは、支柱に飛びついた時に、プラスとマイナスが配線されていて、感電するように製作することです。
他にはネット下の地中にネットを折り曲げてあるので、掘っても下から侵入しにくくしてあります。地面を掘っている間に下の電線に触れて感電します。
製作は少々面倒ですが、費用は通常の電気柵とほぼ同じです。あとはやる気と労力あるのみです。
一度作ってしまえば効果は抜群だと思います。
当然、シカやイノシシ、ハクビシン、アライグマなども入れません。
メンテナンスは、通常の電気柵と同様に、配線周りの除草や通電状況の確認は必要です。
電線は長年使用していると劣化して断線していることもありますので、時々チェックしてください。
以上、家庭菜園のサルに特化した電気柵の一例ですが、参考にしてください。
製作に際して、自分が感電しないように気を付けて下さい。
猿サル猿サル猿サル猿サル猿サル
何でも食べるし、気も荒いぜ。
邪魔する奴は男でも女でも、嚙みつくぜ !! 人間様は気を付けてくれよな。
どうする~ ??
蓬山ログビレッジ
今年の4月15日に作原沢入線が開通し、さっそく行ってみた方もいると思います。
野上では、このような峰越え林道がいくつかありますが、そのひとつに作原町から飛駒町へトンネルで抜ける近沢林道があります。今ではトンネルで便利になりましたが、トンネルができる前の林道がまだあるのはご存じでしょう。
近沢峠(野上のかるた)
今では旧近沢林道は、林業関係者しか利用してないように思われます。
そこで、この3月に行って、林道の状況をYouTubeにアップしてみました。素人のしょうもない映像ですが、今までに100回以上は閲覧されているようで、不思議。
興味のある方はご覧ください。
2024/03/15撮影
YouTube
今年はホタルがいつものより多く飛んでいたような気がします。例年、白岩のオカリナの里ではホタルまつりを実施しています。
(HASEBA REPORTの再掲です。)
野上のかるた
田沼町史によりますと(抜粋)
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標高約390m、北西に尾根が続く。周辺にいくつもの曲輪、堀切がみられ、藤原秀郷が築いたといわれる。
また、忍城 といい佐野氏が万一の場合に備えたものと言われる。作原の在地領主の砦と考えられ、また北方の藤四(氏)館、小日向砦との関係から佐野氏の北の守りと考えられる。
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位 置 図----2022/03/26登山ルート
岳ノ山からの眺望予想図
現在、南からの登山コースは柵や倒木等で厳しいらしいので、登りは北からの山林作業道を利用し、下りは南コースを利用させて頂きましたが、やはり南コースは荒れていました。
登上げは約130m、ゆっくり登って約 30 分で尾根に出ることができました。
尾根には確かに曲輪や堀切の形跡があり、素人でも分かります。
頂上には石垣を積まれた 祠が 3 つほど鎮座し、目の前に岳ノ山が良く見えます。昔とは違うかもしれませんが、なるほど、このような景色だったのかと。(当時の城の周囲は、全て伐採されていた。)
頂上付近の祠
蓬山城から岳ノ山の眺望
佐野氏 最後 の 砦
佐野氏は、1614年にお取り潰しとなり、唐沢山城田沼側の栃本はお留山(入山や伐採禁止)のまま、城の遺構が保存されることとなります。(冷凍保存みたい?) その時点で、この蓬山城も廃城になったらしい。
野上地区は、長谷場城(砦)、寄居城(砦)、白岩城(砦)、小日向城(砦)、最北の藤四(氏)館、そして、この最後の砦「蓬山城」などいくつもの砦・城などの遺構があり、佐野氏唐沢山城との関係が非常に深い地域であったようです。
そのためか、この地域には「清和源氏」の家系の方もいるとか。当時、城や砦を守っていた人たちがそれぞれ地元にいたはずですので、その子孫が残っていても不思議ではありません。
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今は、オイラ達が守っているのさ。
人間様には、感謝してもらいたいものだ ってかあ。
これは、言い過ぎましたm( _ )m
(この記事は、2022/03/26 HASEBA REPORTの再掲です。)
野上のかるた
製作---旧野上小学校の児童とPTA
趣旨--- 野上は古い歴史と名所や自然に恵まれており、ふるさとを児童たちに理解させ、郷土愛を育てたい。そして、かるたを活用することで家庭でのあたたかいふれあいの場をつくりたい。
完成--- 昭和62年(1987) 12月15日--- 37年前
保管--- 当時校長だった方が保管し、現在の考える会会長に託した。
渡良瀬漁業では前日(22)に成魚鮎を440kg放流。
稚鮎は5月から二回放流済みだそうです。
野上の鮎は水がきれいなためか、非常に美味しい。
野上のブランドになるかもしれません。
組合員の方々は、草刈りやロープ張りなど、暑い中、大変ご苦労さまでございます。
さて、太公望たちの成果はどうだったでしょうか?
本日は 野上物産市の開催 。 昨日は準備で、本日は朝8時集合。 10時から 野上民舞会 のオープニングで開催しました。 それから、 オカリナコンサート 。 しばらくすると、 ツールド奥佐野の自転車たち が次々と到着し、 てんやわんや で、椅子が足りなくなる始末。 こ...