この記事は、以前の長谷場町会「HASEBA REPORT」の再掲載です。長谷場の方たちは見たこともあるかもしれませんが、今のところ、載せるネタがありませんので、つなぎとして掲載することにいたしました。
正月3日(2022.01.03)、白岩山城に登って参りました。 (夏場は山ビルがいるのでやめましょう)
白岩2名、長谷場2名、有志2名の6名。
長年、地元に住んでいても、なかなか登る機会はありません。
田沼町史によりますと(抜粋)
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種 別 ---- 砦
立地形態 ---- 山腹(山頂付近)・尾根
遺 構 ---- 堀切、曲輪、石垣
白岩山城は白岩山(通称雷電山)の山頂付近の山腹と尾根上に遺構がみられる。標高420m。
山頂周辺にいくつもの曲輪や石垣、堀切がある。築、廃城は不明であるが、戦国時代に砦として築かれたと思われる。また、蓬山城の第三の出城というところから、蓬山城や唐沢山城と関係があるものか。
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白岩山城跡の祠
白岩オカリナの里9:00出発⇒城山頂9:50着
山頂は尖った崖で、周りには掘った跡の曲輪がいくつか見られます。先日、登った小又の寄居城と未踏の長谷場城が木々の間から眺望できます。
白岩山城からは佐野の唐沢山城は見えませんが、長谷場城からは直距離10km先に見えたはずです。
しかし、白岩山城のすぐ近くに、佐野氏と同じ名前の唐沢山があるのは不思議な感じです。
10:15白岩山城発⇒11:30休憩576m山頂(祠)
途中「柿平村」との祠があり、山を越えての交流を確認。
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