2024年7月27日土曜日

0728 草刈りの実施

 

 本日は菜の花畑の草刈りを実施しました。

 70歳前後の有志12名?が7:30野上センター集合。


 ハンマーナイフ草刈り機3台、ほかは通常の草刈り機です。
全部で 0.7ヘクタールほどありますので、2班に分かれて草刈り開始。


 背丈ほどの草もあり、かなり繁茂しています。

 手持ち草刈り機は畑の畔を、ハンマーナイフ草刈り機は内側を刈ります。

 皆で協力しながら刈り始めましたが、しばらくすると 汗だくとても水分補給と休みながらでなくては、危険な暑さです。ペットボトル2、3本は飲み切りました。

 それでも、10:30頃にはなんとか無事に刈り終わり、ホッとしました。


 さて、来年の春に菜の花が見事に咲いてくれたら、皆の苦労も報われるのですが、どうなるかなあ?

 今後とも皆様のご協力、よろしくお願いいたします。





2024年7月19日金曜日

0720 サル用電気柵の自作

 

 野上は動物王国のようです。

 先日もサルに近所の畑が荒らされました。

 せっかく栽培した野菜が被害にあって、気力が無くす方々も多い状況です。

 そこで、特にサルに有効な電気柵の自作例をひとつ紹介しておきます。

 ちなみに、この電気柵は製作後5年以上経過しますが、一度も入られたことはありません。



 通常の電気柵は、地面(マイナス)に足が着いていて電線(プラス)に触れれば感電します。問題はサルが支柱に登った時に電線に触れても、電流が流れず感電しないことです。いくら電線を蜘蛛の巣のように張り巡らせても、足が地面(マイナス)についていなければ感電しません。

 ポイントは、支柱に飛びついた時に、プラスとマイナスが配線されていて、感電するように製作することです。

 他にはネット下の地中にネットを折り曲げてあるので、掘っても下から侵入しにくくしてあります。地面を掘っている間に下の電線に触れて感電します。


 製作は少々面倒ですが、費用は通常の電気柵とほぼ同じです。あとはやる気と労力あるのみです。

 一度作ってしまえば効果は抜群だと思います。

 当然、シカやイノシシ、ハクビシン、アライグマなども入れません。



 メンテナンスは、通常の電気柵と同様に、配線周りの除草や通電状況の確認は必要です。

電線は長年使用していると劣化して断線していることもありますので、時々チェックしてください。


 以上、家庭菜園のサルに特化した電気柵の一例ですが、参考にしてください。

 製作に際して、自分が感電しないように気を付けて下さい。



猿サル猿サル猿サル猿サル猿サル




 いつも、俺たちは腹ペコさ。

 何でも食べるし、気も荒いぜ。

 邪魔する奴は男でも女でも、嚙みつくぜ !! 人間様は気を付けてくれよな。

 どうする~ ??




 


2024年7月15日月曜日

0716 蓬山ログビレッジ


 蓬山ログビレッジ




 雨でしたが、孫と遊んできましたので、最近の状況
 フィッシングにはマイクロバス2台で子供たちがたくさんいました。
 夏休み期間(7/20~)は、毎日営業とのことで担当の方たちはうれしい悲鳴でしょうか?


 ログビレッジ遊具は、池に水が入って楽しそうです。
 バーベキュー宿泊棟お風呂も利用でき、野菜も売っていました。
 そして、レストランのソバも上々です。

 作原の方々も頑張ってますね。




 野上のかるた



 もうすぐ夏休みです。また、孫が遊びに来たら行ってみようかな?

 あっ、傘を忘れてきた。




2024年7月9日火曜日

0710 悠久の長谷場城

 

(HASEBA REPORT再掲)

 長谷場城(砦)に登って参りました(2022,02,27)
 地元に長年住んでいても、知らない方々が多くいらっしゃいます。


 登る途中に一部補助ロープが設置され、登山道らしき道も残っていておりました。以前登った小又の寄居城や白岩城には無かったものです。(誰かが整備してくれたみたい。)

田沼町史によりますと(抜粋)
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長谷場城
 種 別------
 所在地------ 長谷場
 立地形態--- 山頂、山腹、尾根
 遺 構------ 堀、曲輪、土塁
 長谷場城は標高約400mの扇山山頂付近に遺構が見られる。山頂は削平され、東西約60m、南北約10mの曲輪となっている。山頂周辺に曲輪が数多く見られ、曲輪の数がきわめて多いことがこの砦の特色といえる。
 この砦は藤原秀郷が築いたものと言われるが、戦国期のころのものか。
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 頂上には、祠と石像が一つずつありましたが、散らばっており、石像は首がありません。
 首を探しましたが残念ながら、見つかりませんでした。

 あまりに無残でしたので、地元の者として立て直して参りました。

 町史のとおり、頂上付近には曲輪の跡が多く見られ、頂上は削られ広々としています。堀切もわかります。

 高い木々が繁茂し、見晴らしは良くありません
 当時は、小又の寄居城を見下ろし、北には白岩城南には佐野の唐沢城まで見渡せたでしょう。


 その後、北隣の標高416mの山へ、それから尾根を伝い大鳥籠神社方面に下山。



 HASEBA REPORTの再掲で申し訳ありませんが、このような地元の歴史を知っておいても損ではないでしょう?

 なに、おもしろくないって ?  残念 !! 






2024年7月3日水曜日

0705 旧近沢林道へ久々に

 


 今年の4月15日に作原沢入線が開通し、さっそく行ってみた方もいると思います。

 野上では、このような峰越え林道がいくつかありますが、そのひとつに作原町から飛駒町へトンネルで抜ける近沢林道があります。今ではトンネルで便利になりましたが、トンネルができる前の林道がまだあるのはご存じでしょう。


近沢峠(野上のかるた)


 今では旧近沢林道は、林業関係者しか利用してないように思われます。

 そこで、この3月に行って、林道の状況をYouTubeにアップしてみました。素人のしょうもない映像ですが、今までに100回以上は閲覧されているようで、不思議。

 興味のある方はご覧ください。

2024/03/15撮影

 YouTube



クマが出そうで、ちょっと怖いかも。