今年はホタルがいつものより多く飛んでいたような気がします。例年、白岩のオカリナの里ではホタルまつりを実施しています。
今年はホタルがいつものより多く飛んでいたような気がします。例年、白岩のオカリナの里ではホタルまつりを実施しています。
(HASEBA REPORTの再掲です。)
野上のかるた
田沼町史によりますと(抜粋)
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標高約390m、北西に尾根が続く。周辺にいくつもの曲輪、堀切がみられ、藤原秀郷が築いたといわれる。
また、忍城 といい佐野氏が万一の場合に備えたものと言われる。作原の在地領主の砦と考えられ、また北方の藤四(氏)館、小日向砦との関係から佐野氏の北の守りと考えられる。
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位 置 図----2022/03/26登山ルート
岳ノ山からの眺望予想図
現在、南からの登山コースは柵や倒木等で厳しいらしいので、登りは北からの山林作業道を利用し、下りは南コースを利用させて頂きましたが、やはり南コースは荒れていました。
登上げは約130m、ゆっくり登って約 30 分で尾根に出ることができました。
尾根には確かに曲輪や堀切の形跡があり、素人でも分かります。
頂上には石垣を積まれた 祠が 3 つほど鎮座し、目の前に岳ノ山が良く見えます。昔とは違うかもしれませんが、なるほど、このような景色だったのかと。(当時の城の周囲は、全て伐採されていた。)
頂上付近の祠
蓬山城から岳ノ山の眺望
佐野氏 最後 の 砦
佐野氏は、1614年にお取り潰しとなり、唐沢山城田沼側の栃本はお留山(入山や伐採禁止)のまま、城の遺構が保存されることとなります。(冷凍保存みたい?) その時点で、この蓬山城も廃城になったらしい。
野上地区は、長谷場城(砦)、寄居城(砦)、白岩城(砦)、小日向城(砦)、最北の藤四(氏)館、そして、この最後の砦「蓬山城」などいくつもの砦・城などの遺構があり、佐野氏唐沢山城との関係が非常に深い地域であったようです。
そのためか、この地域には「清和源氏」の家系の方もいるとか。当時、城や砦を守っていた人たちがそれぞれ地元にいたはずですので、その子孫が残っていても不思議ではありません。
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今は、オイラ達が守っているのさ。
人間様には、感謝してもらいたいものだ ってかあ。
これは、言い過ぎましたm( _ )m
(この記事は、2022/03/26 HASEBA REPORTの再掲です。)
野上のかるた
製作---旧野上小学校の児童とPTA
趣旨--- 野上は古い歴史と名所や自然に恵まれており、ふるさとを児童たちに理解させ、郷土愛を育てたい。そして、かるたを活用することで家庭でのあたたかいふれあいの場をつくりたい。
完成--- 昭和62年(1987) 12月15日--- 37年前
保管--- 当時校長だった方が保管し、現在の考える会会長に託した。
渡良瀬漁業では前日(22)に成魚鮎を440kg放流。
稚鮎は5月から二回放流済みだそうです。
野上の鮎は水がきれいなためか、非常に美味しい。
野上のブランドになるかもしれません。
組合員の方々は、草刈りやロープ張りなど、暑い中、大変ご苦労さまでございます。
さて、太公望たちの成果はどうだったでしょうか?
白岩山城は白岩山(通称雷電山)の山頂付近の山腹と尾根上に遺構がみられる。標高420m。
山頂周辺にいくつもの曲輪や石垣、堀切がある。築、廃城は不明であるが、戦国時代に砦として築かれたと思われる。また、蓬山城の第三の出城というところから、蓬山城や唐沢山城と関係があるものか。
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白岩オカリナの里9:00出発⇒城山頂9:50着
山頂は尖った崖で、周りには掘った跡の曲輪がいくつか見られます。先日、登った小又の寄居城と未踏の長谷場城が木々の間から眺望できます。
白岩山城からは佐野の唐沢山城は見えませんが、長谷場城からは直距離10km先に見えたはずです。
しかし、白岩山城のすぐ近くに、佐野氏と同じ名前の唐沢山があるのは不思議な感じです。
先日の6月13日(木)に野上を考える会役員会及び第9回物産市担当者会議が開催され、物産市の反省や今後の部会メンバーの再編成が行われました。
その中で、広報部会が新設され、ネットによるブログを公開することになりましたので、この度から開始いたします。
今後、考える会や地元情報などを掲載していきますので、よろしくお願いいたします。
まずは、6月13日会議の概略を掲載します。
●第9回野上物産市(5/4)の反省
この度、白岩農村公園でオカリナの里とコラボで実施したが、駐車場が狭く来場者に迷惑をかけてしまうため、今後は春、秋とも、野上基幹集落センター(野上支所)で実施していく。なお、オカリナの里とは今後とも連携していく。
●組織の再編成
今までの農林部会、観光部会、福祉部会に加え、移住定住部会、広報部会を新設され、改めて部会長及び副部会長が選任された。
●移住定住部会、広報部会の今後の作業予定
移住定住部会を中心にNPOや佐野市との連携を図り、さらなる具体策を検討する。
広報部会で活動状況など地域への情報発信を充実させる。
●ささえあい活動助成金の活用
佐野市社会福祉協議会活動助成金の活用で、椅子やテーブルを購入し、物産市を含め地元交流などに利用する。
===以上===
広報部会 副部会長コメント
今後、この野上を考える会ブログを運営していきますが、私自身そう高いアンテナが持っているわけではありませんので、会員皆様からの様々な情報を期待いたします。
なお、このブログは誰でも閲覧できるインターネットで公開されるため、個人情報などについては控えさせて頂きます。